Appleの採用動画に学ぶ、企業動画における新たな表現手法

世界一有名な企業と言っても過言ではないApple。
有名なだけでなく、確かな技術とデザイン性で、ファンの多い企業ですよね。

そんなAppleの採用動画をどうぞ。

 

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まず、動画ページへジャンプすると
真っ白のスクリーンに上映されているように再生がスタート。
この時点でカッコイイんですけど??

 

さて、動画の感想ですが、
毎度のことながらこの「徹底したApple感」に脱帽です。
様々なCMやプロモーション動画を出しているAppleですが、動画が始まった瞬間に
「あ、Appleの動画だな」とわかります。
映像の演出・編集だけでなく、音楽やナレーション(今回はインタビューですが)で、わかるんです。
家で初めて見るAppleのTVCM流れた時、
例えばスマホを見ていてTV画面を見ていなくても、音を聞いただけでAppleのCMだとわかったりしませんか?

そこまで徹底してAppleと言うイメージを認識させているということが
そもそもすごいなと。

 

Good1
構成はよくある採用動画なのに、演出が匠

印象的なキャッチコピーと街が動きだすような演出から始まり出すオシャレな採用動画はいくつか見たことがあります。
ただ、この動画の中ではそれぞの環境(国)が違うため、
街の雰囲気も違えば人種も違います。
この時点でAppleという企業の多様性やグローバルさが読み取れますよね。
もちろん撮影技術も素晴らしく、ただの出勤風景なのに映画のワンシーンのようです。
被写体にビタっシャキっと来るピントと色味がたまりません。

 

Good2
流れるような編集で、1つの物語を見ているよう

流れるように色々な人が登場し、カットのつなぎ目を感じさせません。
通常、複数人が登場する採用動画であると、ここからここまでは誰々のパートとわかりやすく区切られがちです。
その方が見る方としては混乱しませんし、わかりやすいですから。
しかし、この動画では、そう言った手法を全くとっていません。
バンバン容赦なく、話している人物が代わります。笑

それなのにあまり違和感を感じないのは何故なのでしょうか。
採用動画などのあるある構成でいくと、人物が登場する、自分の仕事内容を【説明】する。やりがいを【説明】する。
次の人も同様に【説明】する。
この【説明感】が、ある意味テンプレ化され、嘘くさくなってしまっているように思います。
しかし、この動画内で語られていることは、Appleという企業の概要の【説明】でなく、
自分(Apple)の理念や想いを語っているように思います。
もちろんそういうポイントを選び、こういった編集になっているわけですが。
どういう部分を伝えたいかが明確だから、こういったに構成になっているのでしょう。
細かい業務内容やルールの説明ではなく、Appleという場所で働くことの素晴らしさ、意義を伝えたい。
みんなが共通認識を持って語っているので、登場する店舗も職種も人種もごちゃまぜなのに、
そこに違和感を覚えず、1つの物語としてみることができる。
素晴らしき構成力です。

 

この動画の他にも
・セールス職
・カスタマーサポート職
・リーダーシップ職
それぞれの採用動画がアップされています。
どれも良かったのですが、リーダーシップ職がAppleの良さが出ていてオススメです。

 

あと、ここまで完璧だったAppleの採用動画なのですが
カスタマーサポートの動画を見ていると2:51あたりでバグが。最後まで視聴することができなかったのが残念すぎました。。

あえての抜け感なのか…?

 

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Apple Inc. 採用サイト

https://www.apple.com/jobs/jp/