生かし

そのまま使用すること。編集において、カットせずに残すこと。

映倫

映画倫理委員会。1949年に設立された映画倫理規程管理委員会。2009年から現在の名称・機構に改められた。

板付き

シーンの始めから画面上に登場人物がいること。

画完(えかん)

画完パケ。映像の編集、テロップ入れなど、ビジュアル部分が完成している状態の映像。その後、MAで音声、BGM、SE、ナレーションなど音声部分を完成させ、「完パケ」となる。

1K

いちけー。わんけー。音声の基準信号1KHz(キロヘルツ)0VU(ゼロブイユー)。現在はあまり見かけなくなったが、1日のテレビ番組が終了したときにカラーバーと同時に流れている「ピー」の音が1Kである。

イマジナリーライン

視聴者を混乱させないために、人物や物の位置関係などを定めた想定上の線。

インサート

連続している映像に、別の映像や音声を挟みこむ編集技法。または、挟み込むために必要な映像や音声そのもの。例)「インサート撮りしま~す!」インサートに使う音声においては、「オンリー」という。

イントレ

俯瞰台。俯瞰から撮影するために組まれるやぐら状の台。

うるさい

画面全体がごちゃごちゃしていて視点が定まらない映像。