オワハラで採用した学生は結局辞めていく!動画でマッチングし良い学生を獲得する

オワハラで学生クタクタ、企業はハラハラ…良い人材を獲得したいならオワハラは絶対ダメ!企業のアピールポイントを明確化し、動画でマッチングしませんか?

 

こんにちは、メディアフォーユーの映像クリエイター、根津です。

 

さて、8月1日より、大企業の採用選考が解禁となりましたね。
例年では、春に大企業が選考を行い、夏頃から中小企業の選考を行っていましたが、
今年からは経団連に加盟している大企業の就職・採用活動が「後ろ倒し」となり、選考のピークが夏に移ったのは皆様ご存知の通りです。

 

先に内定を出した中小企業の担当者の皆様は
「内定を出した学生が大企業に流れるのではないか…」と、気を揉んでいることと存知ます。

しかし、それは学生も同じことで、
現在、内定のない学生は、「大手に落ちたら挽回できるのだろうか…」と不安に感じています。

そんな不安を少しでも払拭するために、企業は「内定承諾書」を出して、学生の確保に尽力しています。
しかし、その内定承諾書は学生にとってはかなりプレッシャーになっており、最近何かと話題になっています。

 

 

オワハラと内定承諾書を巡る問題

オワ-ハラ【オワハラ】:「就活終われハラスメント」の略。

                                    企業人事などが学生に対して、内定を出す代わりに就活を終わらることを強要する行為のこと。

オワハラの例として、
「他の会社は受けないでと言われた」「これ以上就活しないで下さいと言われた」「7月末までに誓約書を求められた」
など、プレッシャーをかけられている学生も多数いるようです。

その中でも、内定承諾書を巡る問題は尽きません。
学生は「内定承諾書を出さないと、内定を取り消される…」「内定承諾書を出してしまったけど断れるのかな…」
「まだ、就活を続けたいけど、内定承諾書出したらどうなるんだろう…」と様々な悩みを抱えています。

内定承諾書には法的効力はありません。

しかし、だからといって簡単に破っていいものではないので、ここで学生はかなりのストレスを感じてしまいます。

学生にとって、新卒のタイミングというのは一世一代の大勝負の時なので、
なるべく慎重に、たくさんの企業を見てみたいと思うのは当然のことです。

 

しかし、企業側にとっては、
時間もお金もかけているのに、ホイホイよそに行かれては困る!というのが本音でしょうか。

だからと言って、学生を確保するためにオワハラに近い行為で採用してしまうと、
学生は入社後に「あの時、就活を続けて◯◯社も▲▲社も受けていたらな…」という後悔が残り、
結果的に退職に繋がりやすくなってしまいます。

これでは、採用した意味がありません。

 

 

学生に企業のことを理解してもらうためには、動画が有効的

前述のような行き違いをなくすためには、企業側はより自社の魅力を伝え、
学生に理解してもらえる採用活動が重要になってきます。

説明会で学生が知りたいことは、「どんな会社なのか」「どんなことが出来るのか」「どんな仲間がいるのか」といったこと。

パワーポイントで、どれだけ丁寧に説明したとしても、
社会生活を送って来ていない新卒の学生としては、どうしてもイメージできない部分が出てきてしまします。

そこを曖昧なままに採用を行うと、ギャップが生まれ、離職率の増加につながってしまいます。

 

そんな曖昧な部分を伝える際に、動画が役立ちます。
社内風景や業務風景を動画で見せることによって、
学生は入社後のイメージを疑似体験出来るようになります。

 

「こういうオフィスで」

 

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「こういう先輩と」

 

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「こういう仕事が出来る」
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というように、具体的なイメージをさせることにより、入社後のギャップが少なくなります。

 

 

もちろん、写真(静止画)でも、そういった説明は出来ますが、動画の方がより精度は上がります。
例えば、パンフレットで見た時にはとても素敵な旅館だったのに、行ってみたら全然違う!ということがありますよね。
動画の方が、臨場感や生っぽさが伝わるのでそういった行き違いは格段に少なくなります。

良い学生を採用するために、だからこそオワハラを必要としない採用活動をしていくことが大切です。

苛烈な就職戦線を戦うために、動画を作ってみませんか?
企業にとって伝えたい想い、仕事があるなら、動画で伝えるのが一番です。

 

ちなみに、メディアフォーユーでは、20万円から採用動画制作を承っておりますので、
お気軽にお見積もり、お問い合わせください。