こんにちは。
映像制作会社メディアフォーユースタッフの吉本です。
先日はアシスタントとして撮影に同行させて頂きました。
そこで学んだことは、その場で起こったことや見えているもの、写せるものの中に、いかに取材対象者の人となりを見るかということです。
撮影の際はお仕事現場に入らせて頂き、そこで撮れるもので取材対象者を表現していくことが求められます。
写せる場面が限られている中、その場をよく観察し、その人の人となりが最も現れている物、仕草にフォーカスをしていくことはとても重要です。
それは、例えば、ペンやメガネのように常日頃身につけているものや、デスクワークをしている時の仕草や癖のようなものかもしれません。
そのような事象を素早く発見し確実に抑えられるようにすることがとても重要だと学びました。
今回は前日にヒアリングをして撮影に臨んだのですが、僕自身はまだまだその人らしさが現れているものを即座に察知することが出来ず、まだまだ訓練が必要だなと痛感したところです。
それではまた次回。