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取材してもらうことのありがたさ

昨日、あるウェブ制作会社の社長さんと打合せを行った。
現在、自社サイトのリニューアルをお願いしており、そのためのヒアリングで、これで4回目ぐらいだと思う。

その社長さんは、フリーターから身を起こして現在10年目くらいだろうか?。
30台半ばの方である。

普段、経営者に取材することは多いが、経営者から取材されることはほとんど無い。
とても新鮮で得ることも多い。

小さな制作会社でごだわりながら仕事をしているという、割と自分に近い人だからだろうか?

さて、この社長さんとの会話で、最も腑に落ちたことがある。
それは自分の話を相手がメモしたら、その言葉を「語録」にせよというものだ。

そりゃそうだ!と目から火花が飛び散った。

数々の営業先での風景が蘇った。

なんでそんなことに気づかなかったんだ!俺はアホだ!

というわけで、この日の語録メモ。

☆ウェブは双方向でユーザー任せ。映像は一方通行で作り手任せ。
☆ドキュメンタリーは、素材の制限を受ける。
☆台本通りにならないのは、現実の方が面白いから。
☆クライアントが解決すべき問題の明確さは、ウェブと映像では大きく異なる。
☆パターンを前面に打ち出す
☆業種別言葉へこだわり。「納品」なのか「公開」なのか、「売る」なのか「買ってもらう」なのか。「伝える」なのか「伝わる」なのか。

もっとアウトプットをしよう。

代表取締役
里田 剛

仕事の魅力を映像化することで、中小企業を元気にする企業映像コンサルタント。1993年関西大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社。テレビ東京「開運なんでも鑑定団」などでディレクターを勤めた後、TBS「サンデー・ジャポン」でサンジャポフリージャーナリストとして活躍。2006年、メディアフォーユー株式会社を設立し、企業映像の制作を開始。2010年、ITVA-日本コンテストで金賞を受賞。2013年、映文連アワードで準グランプリを受賞。2011年、ドキュメンタリー映画「マジでガチなボランティア」が、ハリウッドの映画祭、LA EIGA FESTで長編映画部門グランプリを受賞。

テレビ、映画で培った制作で、中小企業の魅力を映像化している。

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メディアフォーユー株式会社とは、東京都世田谷区にある映像制作会社です。動画作成はもちろんのこと、映像企画・動画編集・動画やデジタルメディアを使ったマーケティングまでを幅広く手掛け、新卒者のための採用動画、セミナーや就職説明会のための企業紹介ビデオ、集客のための広告動画や販売促進のためのプロモーションビデオ(PV)、社内イベントや式典などで上映するための社史動画なども取り扱っております。今やウェブでの集客や販売、あるいはプロモーションやマーケティング活動において動画作成や映像制作は欠かせない重要な戦略ツールになっています。プロとしてテレビ業界で活躍し、多くの実績を持つメディアフォーユー株式会社だからこそ提供できるハイクオリティな映像は、お客様のご期待にも十分応えることができる仕上がりをお約束いたします。