2012年に薬学部が4年制から6年制に移行し、まだまだ人員不足が続いている薬剤師さん。

製薬会社や病院などは求人数が少なく競争が激しい一方で、薬局やドラッグストアなどでは薬剤師さんの人員不足が続いているそうです。

そこで薬剤師さん向けの採用動画をまとめてみました。

早速見ていきましょう……。

 

■アットホーム系　　（画像をクリックして頂くと、動画サイトで動画が見れます。）

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アットホームな距離感

3人の薬剤師さんのインタビューです。2人が調剤室内、あとの1人が会議室のような場所なので、動きは少ないですが、たくさん絵をとっているので、見ていて飽きません。

この距離が近い感じが、アットホームな印象に繋がるのだと思います。

薬剤師さん同士の繋がりが深そうですよね。月曜日に会社が楽しみって素敵です。

最近、事務的で効率化されている薬局も増えましたが、こういうアットホームな雰囲気の薬局が全国各地にあるイメージです。薬剤や病気に目を向けて話すのではなく、対人接客を大事にしている雰囲気が伝わってきました。

 

■コンシェルジュ系

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再現ドラマ風の店舗紹介

店舗がキレイですね。清潔感があります。

ホテルのフロントのような雰囲気ですし、スタッフの皆さんがフライトアテンダントさんみたいです。薬剤師さんのお仕事も、患者さんに接する接客業ですよね。接客の側面を大切にしている様子が伺えます。

ナレーションで業務内容や仕事のやりがいなども話しているのですが、実際の様子を撮っているのではなく、すべてを再現しているようなので、働く様子がイメージしにくいです。

学生さんが知りたい情報というよりは、店舗の清潔感や会社の方針など、知っておいて貰いたい情報を詰め込んでいるので、学生さんに薬局の特徴を知ってもらうには良い動画だと思います。

 

■キャリア系

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会社の規模感が伝わる

室内だけでなく、外を歩いて貰ったり、絵変わりがします。インタビューもきちんと自分の言葉で話しているので、親近感が湧きますし、働くイメージがしやすいですね。

オフィスビルや調剤以外の仕事の様子など、店舗内以外のキャリアも分かりやすいです。学生さんにとって色々な将来的なキャリアビジョンが描けるのは魅力的ですね。大きな規模の会社で働きたい学生さんにとって、魅力が伝わる採用動画だと思いました。

 

■ガチ対談系

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ホンネ対談

薬剤師としての働くやりがいやキャリア形成などが見やすいですし、深いです。

上司と部下の対談形式なので、悩みに対して、1つの指針や答えを示してくれるので、安心感がありました。学生にとって、困った時にアドバイスが貰える環境は非常に大事です。そういう意味でも安心ですね。

 

これから薬剤師として働く皆さん、頑張ってください。