自分の昔の作品を見るということ | 社長兼カントク里田剛ブログ


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メディアフォーユー代表取締役 里田剛ブログ「映像制作会社の作り方」

自分の昔の作品を見るということ

先日、あるお客さんの会社説明会を見学させていただいた。
その1週間ほど前に新卒採用用の映像を納品した。
学生さんたちがそれをどんなふうに見るのか?
会社説明会の中でそれがどう使われているのか?
この2つを確認するためだ。

conference-room-768441_1920
Free-PhotosによるPixabayからの画像
*写真はイメージです。

実はこのお客さんは5年ほど前にもご依頼頂いていて、
その時作らせていただいた映像も未だに使用いただいていている。
そんなこともあって、非常にやる気にさせてくださった案件だった。

私はおだてられて木に登るタイプのブタである。
指名で、しかも声がかかった時には発注が決まっているというのは、
最高に燃えるのである。

という訳で、完成品の出来不出来はお客様のお決めいただくことして、その映像の上映現場である。

観客である学生さんに、新旧の映像を同時に上映して、見ている様子を見比べられるという滅多にない貴重な機会。
私は後ろから学生さんの様子を凝視していたのだが、、、

実は気になったのは、役に立つ映像とは何か?ということだった。
そこで違いが出るのはナレーションの量と付け方だと気づいた。

前作は20分で1人の社員さんの1日を紹介するもの。
今作は20分で3人の社員の仕事とプライベートを見せるもの。

前作は、理解してもらうためにナレーションでの意味付け、補足説明に重点を置いた、ナレーションドリブン型。
今作は、できるだけ感じていただくよう現場音に重点をおいた、ナレーションは補足的な、ドキュメント型。

映画は、ナレーションはできるだけ使わずに「ベリテ」で、解釈の巾を広く普遍性を描くもの。
テレビは、ナレーションを最大限活用して、解釈の巾を持たせず、飽きさせないようにして、わかりやすく面白さを描くもの。
Web動画は、一瞬で興味を持たれるようにするもの。共有するのに物語はじゃまなことが多いので、ナレーションは必要ない。

以上を踏まえて、採用のための映像のあるべき姿を考えると、採用のための映像は会社が学生に伝えたいことと学生が知りたいことをマッチさせることが役割だと考えているので、ナレーションは必須。
ただどちらに重きを置くかでその分量がかわる。

会社が伝えたいこと>学生が知りたいこと
の場合はナレーションが多くなる。

会社が伝えたいこと<学生が知りたいこと
の場合はナレーションは少なくなる。

前作は
会社が伝えたいこと>学生が知りたいこと

今作は
会社が伝えたいこと<学生が知りたいこと

という傾向があるなあと思った次第だが、、、
さて、学生の皆さんはどのようにお感じになられましたか?

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代表取締役

里田 剛

仕事の魅力を映像化することで、中小企業を元気にする企業映像コンサルタント。1993年関西大学卒業後、テレビ番組制作会社に入社。テレビ東京「開運なんでも鑑定団」などでディレクターを勤めた後、TBS「サンデー・ジャポン」でサンジャポフリージャーナリストとして活躍。2006年、メディアフォーユー株式会社を設立し、企業映像の制作を開始。2010年、ITVA-日本コンテストで金賞を受賞。2013年、映文連アワードで準グランプリを受賞。2011年、ドキュメンタリー映画「マジでガチなボランティア」が、ハリウッドの映画祭、LA Eiga Festで長編映画部門グランプリを受賞。

テレビ、映画で培った制作で、中小企業の魅力を映像化している。

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